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新潟の夏はあつい!祭りにグルメに大盛り上がり!① ぎおん柏崎まつり編

新潟の夏はあつい!祭りにグルメに大盛り上がり!① ぎおん柏崎まつり編

各地のお祭りが目白押しの、新潟の熱い熱い夏が到来しています。

本記事では、海のまち「柏崎」のぎおん柏崎まつりをご紹介♪

海の柏崎ならではのお祭りの魅力と、お祭りに合わせて楽しみたいグルメや、花火を盛り上げるグッズもご提案いたします!

 

ぎおん柏崎まつりの特徴

 

 

「ぎおん柏崎まつり」は、民謡から神輿パレード、そして海と一体化した壮大な花火まで、3日間にわたる日本海の夏祭り。

豊かな海と地元文化が織りなすこの祭りは、市民参加型で何世代にも愛されてきました。

浴衣を着て、提灯の灯る通りを歩き、最終日に打ち上がる約16,000発の豪華な花火...ぎおん柏崎まつりに行ったなら、きっと忘れられない夏の一夜を過ごせるはず!

 

 

ぎおん柏崎まつりのはじまり

昭和25年(1950年)、柏崎市が市制施行10周年を迎えたのを記念して、八坂神社の伝統ある祇園祭と商工祭が一つになり、現在の「ぎおん柏崎まつり」が生まれました。

八坂神社の祇園祭における花火の歴史はさらに古く、明治初年にはすでに花火の奉納が行われていたと伝えられています。

7月24日の夜、岬町海岸で行われる灯籠流しを皮切りに、25日・26日の2日間、市内全域で様々な催しが行われます。「えんま市」と並び、柏崎を代表する2大行事のひとつとなっています。

えんま市が長い歴史を誇る伝統的な行事である一方、ぎおん柏崎まつりは、柏崎の産業の力強さや地域の活気を感じさせる、今の柏崎を象徴するお祭りです。

 

2025年 ぎおん柏崎まつりのスケジュール


7月24日(木)18:00〜19:30 民謡街頭流し

「民謡街頭流し」では、市民や観光客が浴衣や法被姿で商店街を歩きながら、民謡に合わせて踊りや唄を披露します。日本海からの涼しい風が流れる中、夏の夜ならではの雰囲気が広がります。

 

7月25日(金)18:00〜20:15 たる仁和賀パレード

「たる仁和賀パレード」では、山車や神輿が街を練り歩きます。地元の大学生や子どもたちも参加し、威勢の良い掛け声が街に響き渡ります。

 

7月26日(土)19:30〜21:10 海の大花火大会

いよいよクライマックスの「海の大花火大会」。日本海を背景に、約16,000発もの花火が打ち上がり、夜空を華やかに彩ります。

 

約17万人が訪れる迫力の「海の花火大会」

 

 

長岡の「川の花火」、片貝の「山の花火」と並び、「越後三大花火」のひとつとされる柏崎の花火大会は、毎年多くの人々を魅了しています。

見どころは、迫力満点の尺玉300連発をはじめ、海面に幻想的な光のアーチが広がる海中空大スターマイン、600メートルのワイドスターマイン、さらに尺玉100発の一斉打ち上げが2回続くなど、約1万6千発の花火が次々と打ち上げられます。

夕日が海に沈む光景も見事で、そこから一気に花火が打ち上がる瞬間は、何度見ても心に残る感動があります。

夏の夜を彩る、柏崎の誇りの花火大会です。

 

 

 

ぎおん柏崎まつりに合わせて楽しみたい、柏崎エリアのグルメ&花火にちなんだ新潟のアイテム

 

ぎおん柏崎まつりに合わせて楽しみたい、柏崎エリアの日本酒や、花火にちなんだ新潟県内のアイテムをご紹介します!

 

 

柏露 発泡性純米清酒 柏露花火

 

柏露花火

 

【ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025】プレミアムスパークリングSAKE部門 金賞受賞

米だけでつくられた、発泡する純米酒。天然の発酵炭酸ガスがプチプチと心地よい泡立ちを作り出します。

ほどよい酸味と米の旨味が生み出す上品な甘さをお楽しみいただけます。

低アルコールタイプなので、ふだんお酒を飲まない人でも飲みやすい新感覚の日本酒です。

空にはドカンと弾ける花火。お口の中も弾ける発泡酒。オードブルとの相性も抜群で、まさに花火大会を盛り上げてくれるお酒です!

 

柏露花火の酒蔵である柏露酒造は、柏崎のお隣である「長岡市」の酒蔵です。

 

 

 

 

 

越の誉 発泡純米酒 あわっしゅ   

 

越の誉 あわっしゅ

瓶内二次発酵の発泡性純米酒。まろやかな味わい、甘みの爽やかスパークリング清酒です。

越の誉の酒蔵「原酒造」は、柏崎で江⼾時代の後期 ⽂化⼗⼀年に創業。
⼆百年以上に渡って酒造りを続けてきた歴史ある造り酒屋です。

 

 

かつて、厳しい冬を耐え抜く柏崎の労働者たちは⽇本海の塩⾟い恵みをつまみにしながら
〈⽢く呑みごたえのある酒〉を求めたといいます。

そこから生まれた〈濃醇甘口〉の酒造りが現代に続く原酒造のルーツとなっています。

 

こちらも、スパークリング純米酒で、花火大会にもってこい!の日本酒です。

 

 

 

花火にちなんだ新潟のアイテム

 

磯野紙風船製造所 かんかん花火

 

出雲崎手作り紙風船

 

 

柏崎市のお隣「出雲崎町」の「出雲崎手作り紙風船」は、新潟県の指定伝統工芸品。

新潟県出雲崎町は佐渡との交易地、また北前船の寄港地として古くから栄えた漁業の盛んなまち。冬場は海が荒れて船が出せない代わりの産業として育ったのが紙風船づくりです。


磯野紙風船製造所は、1919年の創業から100年を超えた今も、日本古来の伝統を守りながら、ひとつひとつ全て国内で手作業にこだわって作っています。

息で膨らませて手のひらで打ち上げて遊ぶだけでなく、モビールのように吊るして飾り、ゆらゆら揺れる様子をお楽しみください。


 

 

TS まどろむ酒器~花火~

 

まどろむ酒器花火

 

花火を見ながら日本酒やビールを楽しんだり、ご自宅でも花火の雰囲気を楽しんだり......そんなシーンに持ってこい!!の燕三条製の酒器。

なんと、冷たいお酒(液体)を注ぐと、器の表面にあるイラストの色が変化するのです!

その姿は、まるで酒器に花火が打ちあがったよう!!

(変化温度帯:約16℃以下)。

 

また、酒器に使われている素材の効果により、お酒が美味しくなるのです。


銅:熱伝導に優れ、お酒の冷たさを指と唇で感じられます。触覚でもお酒の美味しさを味わえます。
錫:イオン効果が高く、お酒がまろやかにおいしくなります。

※画像は冷たいお酒(液体)を注いだ状態です。

 

 

 

 

いかがでしたか?

今年も7月24日からスタートするぎおん柏崎まつり。まつりの熱気と、大迫力の海の大花火大会を現地で観覧してみてください!


2025年の夏の思い出づくりに、ぜひ柏崎へと訪れてみませんか!

 

 

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