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新潟県が誇るのは、食べ物だけではない!「サマークラフト」特集

新潟県が誇るのは、食べ物だけではない!「サマークラフト」特集

新潟県が誇るのは、食べ物だけではありません!

いわゆる、工芸品も粒ぞろい。

その中から、今回は涼しげな工芸品

「チタンタンブラー」「手ぬぐい」「扇子」をご紹介します。

 

チタン二重タンブラー

 

新潟の工芸品と聞くと、やっぱり皆さん最初に思い浮かぶのは、金属加工品ではないでしょうか。

チタンという金属の特徴、皆さんはご存知ですか?

簡単に言うと、強い・軽い・錆びにくい金属であるという事で、

なるべく長い期間使いたい日用品にはもってこい!

 

その中でも、新潟県燕市のホリエさんのこのタンブラー

実は「最適な温度で飲み物を楽しもう」をコンセプトに作られていて、

温度はもちろん飲み口や金属独特の匂いの排除まで

こだわって作っているんです。(職人っぽい、、、!)

 

 

虹と同じ原理で発色するカラーに結晶華飾・磨き・エッチング等の

加工技術を織り交ぜた、美しい仕上がりです。

 

 

このタンブラーを使って、飲み物全般のQOLを爆上げしちゃいましょう!

 

 

 

 

 

手ぬぐい

 

豪雪地帯で有名な十日町市は、その水質の良さから絹織物が有名です。

染織物も同様です。

その中でも、注染という染め方をご存知でしょうか。

 

布の上に模様の型を置き、その上から糊を塗ると、

型が置かれていた所には糊の色が付かないので、

その型の部分に、色を付けていき、鮮やかな色に仕上げていくのです。

 

 

糊を塗る力加減や色付けの工程は、まさに職人技。

そんな職人が仕上げた清津峡柄の手ぬぐいを家庭で使い

少しでも暑さを忘れましょう!

 

 

 

 

 

縮扇子

みなさんも、小千谷縮という名前を

一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

 

小千谷市を生産地として発祥した麻織物のことであり、

小千谷縮の着物と聞くと、

さぞ高いものと想像するでしょう。

 

その特徴は、涼しげな肌触りにあります。

撚りをかけてシボ(しわ)を出すのですが、

そのシボが特徴的な肌触りに繋がっています。

 

そのシボは、職人の湯もみと撚りによって生み出されているのです。

江戸時代から続く伝統的な方法で、

職人による力加減とタイミングによって生み出されるシボは

まさに一級品!

 

 

 

 

そんな小千谷縮を使用した扇子から生み出される風は、

非常に良質で心地よい風。

普段の生活にワンポイントの一級品を取り入れ、

周りと一線を画そうではありませんか!

 

 



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