新潟を語るうえで欠かせないのが、佐渡。
全国的には、『佐渡島の金山』の世界遺産登録関連でも話題です。
観光スポットも沢山ありますが、佐渡は食材の宝島と称されるほど、
グルメも負けていません!
佐渡の観光情報はこちら↓
そこで、今回は佐渡の名産である
「黒いちじく」「柿」「ずわい蟹」の3商品を紹介します!
黒いちじくのジャム
生産量の少なさと栽培の難しさから“黒いダイヤ”とも称される、
黒いちじく「ビオレ・ソリエス」。
佐渡の南部、小木エリアでは黒いちじくの栽培が盛んで、
「小木ビオレー」としてブランド化されています。
全国のシェフが、この小木ビオレーを求めて佐渡までやってくるほど、
評価の高いビオレ・ソリエス。
そんなビオレ・ソリエスをふんだんに使って、
贅沢にジャムにしたのがこの商品です。
生産者おすすめの食べ方は、パンに塗って食べることの他に、
クラッカーにチーズ、ナッツとこのジャムを乗せ、
ワインのつまみとして食べる事!
少し大人な食べ方を試してみませんか?
柿(八珍柿・おけさ柿)
いちじくと合わせて押さえておきたいのが、この八珍柿。
「おけさ柿」というブランドで、全国にファンの多い渋柿です。
種が無いことから、「越後七不思議」の八番目ということで、
八珍柿と呼ばれていますが、
佐渡を知る人の間では「おけさ柿」のほうがなじみがあるかもしれませんね!
(越後七不思議をご存じない方は、是非調べてみて下さい。)
八珍柿の特徴は、種がなくて果肉が柔らかい事です。
もともとは渋柿ですが、焼酎でさわしているため、
渋さはなく甘~い柿になっています。
生産者の西井さま曰く、事業開始の初期は柿の生産に失敗してしまい、
その売れない柿がもったいないという事で干し柿のラム酒漬けを作ったとのこと。
(食品ロスの先駆けか、、、⁉)
これがとても美味しかったため、今では通年品として販売しています。
こちらも、クラッカとチーズと合わせて食べると、ワインとの相性抜群!
是非、お試しあれ!
ずわい蟹
果物だけではございません!続いて紹介するのは水産品。
佐渡のずわい蟹です!
暖流と寒流がまじりあう栄養豊富な佐渡沖で獲れるずわい蟹は身もひきしまり旨味があるのが特徴です。
この特徴を聞いただけでもう食べたくなりますよね…
そんな佐渡のずわい蟹ですが、THE NIIGATAのオンラインショップではなんと「ずわい蟹のグラタン」を販売しております!
〇佐渡キッチン「佐渡産 ずわい蟹グラタン」
↓↓↓
グラタンにした経緯を伺うと、
魚や貝、海藻などの資源が豊富な佐渡。
ずわい蟹もたくさん漁獲されますがどうしてもキズがついてしまう、
出荷されない蟹の資源活用するために開発された、とのことです。
(食品ロスの取り組みで開発された商品だったのですね…)
また、おすすめのアレンジ方法も伺ったところ…
バケットにのせて焼けば蟹クリームのタルティーヌになります。とのこと!
これは間違いないですよね!
ぜひ、皆様もいろんな食べ方を試してみてはいかがでしょうか。
きっと、お気に入りのアレンジが見つかるはず…!
年末年始のご褒美としてもぴったりですので、ぜひ一度ご賞味ください!