“雪国の人と人を、心とこころを、つなぐ、ラベンダー物語”

新潟市江南区の耕作放棄地を活用したラベンダーファームで無農薬・無施肥で力強く育つ、ラベンダー(Lavandula intermedia )のエッセンシャルオイル(精油)です。
新潟の雪や夏の暑さにも耐え、無農薬、無肥料、水やりなしでも力強く大自然の中でのびのびと育ちました。
そして、ラベンダーの花が咲く7月。
ラベンダーを愛する女性たちは畑に集います。
ハサミでていねいに摘み取り、風通しの良い日陰で短時間で乾燥した後、
お花をほぐします。
愛されたラベンダーの花だけをガラスの蒸留器で蒸留したエッセンシャルオイル(精油)です。
茎と葉が入りませんので、より洗練された香り。
箱は、新潟・ラベンダー物語会員の〈就労支援ワーク＆カレッジoneながおか〉を利用する障がいのある皆さんが、デザイン、製図、印刷、カット、組み立てまで全て手作業で作っています。
新潟・ラベンダー物語は2014年5月、農園主、アロマセラピスト等、ボランティアで関わる愛好家により誕生しました。2019年に環境省グッドライフアワード/環境と福祉賞受賞。15名ほどの会員が活動しています。
アロマストーンやハンカチに1～2滴たらして、アロマデフューザーに入れてお部屋に香らせてお使いいただけます。ボディ・フェイシャルトリートメントには、植物油に数滴垂らして(10gに1～2滴)ご使用ください。さわやかな新潟・ラベンダーの香りをお試しください。

新潟ラベンダー物語とは：
2014年初夏、新潟市江南区の休耕地を舞台にラベンダー畑をつくり、「人と人を、心とこころをつなぐ新潟ラベンダー物語」を掲げ、活動しています。ストレスからうつ病等を発症する人が増えている昨今、自然治癒力を高めるアロマテラピー、ラベンダーの園芸福祉活動により、植物の癒力を広め、活かし、笑顔あふれる社会の実現に取り組んでいます。自家栽培・自家蒸留してラベンダー精油からアロマ製品を開発し、「香り」から新潟の新たな魅力を発信していくことで、高齢化、耕作放棄地利活用などの社会課題に取り組んでいます。