新潟のソウルフードといえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
新潟県は南北に長い地形のため、地域によってさまざまなソウルフードが存在します。
例えば、タレカツ丼やイタリアン、祭りの屋台でおなじみのぽっぽ焼き、栃尾の油揚げなど。県内全域で親しまれているものから、地域限定の味まで、まさに多種多様です。
今回は、そんな新潟県民に愛されるソウルフードの中から、THE NIIGATA公式オンラインショップでお取り寄せできる
3つのアイテムをご紹介します!
のっぺ

新潟のお正月の定番料理「のっぺ」。最近では、割烹や居酒屋でも提供されることが増えてきました。
全国各地に存在する「のっぺい汁」とは異なり、新潟の「のっぺ」は汁物というより煮物です。
主な具材は、里芋、人参、レンコン、干しシイタケ、鶏肉など。これらを貝柱のお出汁でじっくり煮込んだ郷土料理です。地域によっては「とと豆(いくら)」を加えるなど、具材や切り方に違いがあります。
出来たての温かい「のっぺ」はもちろん、冷やして味が染みた状態もまた格別です。
少し手間がかかる料理ですが、こちらの商品を利用すれば、どこにいても手軽に新潟の味を楽しめます!

半身唐揚げ

特に新潟市内から三条市周辺の地域で親しまれているソウルフードが「半身唐揚げ」です。
大きな鶏の半身をカレー風味で味付けし、カラッと揚げた一品は、子どもから大人までみんなが大好きな味。特にビールのお供として絶品です!
新潟市周辺には半身唐揚げの名店が数多くあり、店舗で食べるだけでなく、テイクアウトして家庭で楽しむ方も多くいらっしゃいます。
そんな名物「半身唐揚げ」をお取り寄せで味わえるのがこちら!
「横綱とりの半身揚げ カレー味」は冷凍でお届け。電子レンジで温めるだけで、新潟の名物ソウルフードを手軽に堪能できます。

くじらの味噌漬け
「鯨料理」といえば、鯨の赤身肉を使った料理を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、新潟では昔から鯨の皮部分の脂身を使った料理が親しまれています。
その背景には、新潟が北前船の寄港地だった歴史があり、西日本で獲れた鯨が塩漬けにされ、新潟へ運ばれていたことが影響しています。
塩漬けの脂身を塩抜きし、野菜と煮込んだ「くじら汁」は定番料理のひとつ。
鯨の脂身には、不飽和脂肪酸が多く含まれており、特に暑い夏のスタミナ食として愛されています。
「くじらの味噌漬け」は、新潟の日本酒との相性も抜群なおつまみです。酒好きの方にはぜひ一度試していただきたい逸品です!

全国どこにいても楽しめる新潟の味。新潟ならではのソウルフードをお取り寄せで楽しみください!