もうすぐ待ちに待った“新米の季節”がやってきます。
新潟県内では今まさに稲刈りの真っ最中。黄金色の田んぼが刈り取られていく風景を目にすると、「炊きたてのツヤツヤした新米を味わえるまで、あと少し!」と胸が高鳴ります。
↑新潟県内の稲刈り風景
炊き上がった瞬間に立ちのぼる湯気、甘く芳ばしい香り、そしてひと粒ひと粒が輝くように艶めくご飯…。新潟の新米は、まさに食卓に幸せを運んでくれる特別な一杯です。
今年は、夏の高温や日照りによる水不足が心配されましたが、8月のお盆以降の雨により田んぼは潤いを取り戻し、順調な実りを迎えました。8月下旬から始まった早生品種の検査でも「一等米」が多く評価され、例年通り品質の高さが証明されています。
そんな“新潟の秋の恵み”を、いよいよ皆さまの食卓へお届けできる季節が近づきました。
今回の特集では、新米をよりおいしく楽しみたい方にぴったりの「ご飯のお供」を厳選してご紹介します。
「炊きたてのご飯と一緒にすぐ試したい!」
「新米の贅沢な味わいをさらに引き立てたい!」
そんな方にこそおすすめしたい逸品ばかり。
新潟ならではのこだわりの味わいを、ぜひ今年の新米とともにご堪能ください。
また、ご飯のお供とともに、ご飯をさらに美味しく味わうための「道具」もご紹介。
いつもの「アレ」を変えるだけで、実は感じる味わいが変化するんですよ!
新米のためにぜひ準備したい!新潟のご飯のお供オススメ5選
加島屋 キングサーモン味噌汁

めし喰らい 舞茸辛味噌和え

新潟県産の舞茸を辛みそで和えたおかず味噌。
下味をつけた舞茸を甘辛い青唐辛子味噌と和えることでごはんによく合う後引く味付けとなっております。
塩引鮭 粗ほぐし

ごっつぁん海苔

新潟海洋高校相撲部開発の「海苔の佃煮」です。
新潟海洋高校相撲部といえば、大関・大の里関の出身校ですよね!
新潟海洋高校は、様々な商品を開発・販売していることでも注目の高校。
中でも、鮭を原料とした醤油「最後の一滴」は、生臭さのない魚醤として大注目の調味料です。
ごっつぁん海苔の味のベースは鮭魚醤「最後の一滴」。
香り高い海苔と最後の一滴の旨味がマッチし、上品な味わいでご飯が進む佃煮に仕上がっています。化学調味料無添加で素材の味を生かし、口の中でしっかりとした海苔本来の風味が楽しめます。
ご飯にはもちろん、卵かけご飯やかけうどん、そばにスプーン1杯程度入れると美味しく召し上がれます。
魚沼郷土料理きりざい

きりざいは、新潟県魚沼地方に昔から伝わる郷土料理。きりざいの「きり」は切ること、「ざい」は野菜の「さい」の意味を表します。
原材料は、野沢菜、大根、なめこ、人参などで、納豆を混ぜてご飯と一緒にいただくのが一般的な食べ方。地元の学校給食にも採用されており、最近ではパンに包んで揚げた「きりざいパン」も地元では人気となっております。
当ショップで購入できる越季さんのきりざいは、原材料(野沢菜、大根、なめこ、人参)をすべて魚沼産で揃えております!
魚沼産の新米コシヒカリと合わせて、魚沼の郷土料理、新潟の美味しいが詰まった一品をぜひお試しください!
ご飯をより美味しく味わうための「オススメ道具」
マルナオ㈱ 旅する箸 シリーズ
