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新潟県新発田市川東地区特有の「二王子茄子」。皮が柔らかく甘くてジューシーなこの茄子を一度乳酸発酵させてから加塩し、じっくりと半年以上塩漬させて旨味を十分に引き出し、まろやかでコクのある越後味噌漬に仕込んだもの。

少し甘めに仕上げた味噌漬はご飯がすすむ逸品です。

全日空が日本の食文化を世界に広めたいとファーストクラスの機内食にも採用した商品です。

美～なす味噌漬けで使用している二王子茄子とは

 「二王子なす（にのうじなす）」は、新潟県新発田市川東地区で栽培されている茄子です。

漬け茄子の王様“十全茄子”を何年もかけて品種改良し、果皮が非常に柔らかく、果肉も締まりがありながらジューシーで、一般的な茄子の2倍もの糖度があります。

流通量は少なく、主に地元で消費されるため、県外への出荷は殆ど無く、“幻のなす”と呼ばれています。

新潟は茄子の名産地

新潟県は茄子の作付面積が約604haで、断トツの全国1位。しかし、収穫量は6830トンで7位、出荷量は2240トンで17位にとどまっています（2017年度の農水省出荷統計）。

これは新潟県人は無類の茄子好きで、出荷せず自分たちで食べてしまうことが理由だと言われています。

新潟県内では23種類以上の茄子が栽培されています。しかし、昔ながらの伝統野菜も多く、正確な品種数が分からないほど。

新潟の美味しい茄子を、ぜひお取り寄せでお楽しみください。

スタッフのおすすめコメント

食欲のない時でも、美～なす味噌漬けがあればご飯がススム！

あっさりしているけどコクがあり、茄子の甘さがきちんと伝わってくる味わいです。

ご飯のお供としてももちろんですが、この美～なす味噌漬けだけでも、ついつい箸が止まらなくなる逸品です。

ぜひご賞味ください。